衛星搭載コンポーネントの試験をするとなると、いまだにコマンドラインのソフトも多いのですが、できればGUIベースにして操作性の高いアプリケーションを利用したいものです。天体のデータ解析を行なうプログラム群も、(シェルスクリプトはそれはそれでいいのですが)グラフィカルに解析フローや計算の進捗を見ながらコントロールしたいです。
ということで、これから作るプログラムではGUIインタフェースを標準にしたいので、MacRubyでGUIを使おうとおもって、複数のRubyのパッケージを管理するRuby Version Manager (RVM)を入れました。 簡単なインストール方法は、Terminal.appから

curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby

とすることです。~/.rvm/binをPATHに追加してターミナルを再起動。

nano ~/.zshrcして、以下の行を追加:
export PATH=$HOME/.rvm/bin:$PATH

日本語による解説は、複数のRubyを共存させる最新のやり方で解説されています。 MacRubyをインストールするときは、

rvm install macruby

とするだけです。インストール後、使用するrubyを選択する必要があるので、

rvm --default use macruby

を実行してからrubyコマンドの実体を確認すると、

> ruby -v
MacRuby 0.12 (ruby 1.9.2) [universal-darwin10.0, x86_64]
>which ruby
/Users/yuasa/.rvm/rubies/macruby-0.12/bin/ruby

となり、上でインストールしたMacRubyが使用可能になります。
実際的なGUIアプリケーションの作成方法は、MacRubyとLLVMを導入してネイティブGUIアプリを作る – blog.katsuma.tvを参考にしながら進めてみます。