iMac Mid 2010 27inchのHDDをSSDに交換しました

数日前、2012年の正月に生協のセールで購入したiMac (Mid2010) 27inchのHDDが壊れてしまいました。電源を入れると、灰色の画面にプログレスバーが表示され、数時間待っているとバーは100%まで進むのですが、そこで電源が落ちてしまい起動しません(内部ではHDDのリペアをやっているようですが、成功せずに終了してしまう状態のようです)。 「緊急時に使うMountain Lionインストール用のUSBメモリーを作る方法」を参考にして作成してあったUSBメモリを接続して、キーボードのOptionキーを押しながら起動して、USBメモリを起動ディスクとして選択し、ディスクユーティリティで修復を試みたのですが、修復できない、とのこと。ふーむ。このMacのHDDは、去年も同じように調子が悪くなって、保証期間内だったので交換してもらったのですが、1年たたずにまた壊れてしまいました。ネットで調べると、iMac Mid 2010のHDDは壊れやすいようです(とくにSeagateの1TBのHDDの一部はAppleのリコール対象になっています)。 いままでMac Book ProはさんざんHDDの交換やSSDへの交換をやってきたので自信がありますが、iMacのHDD交換(フロントパネルとディスプレイを外さないといけない)は難易度が高そうでちょっと躊躇しました。が、結局自分でSSD化してみることにしました。仕事でつかっているMac…

下川裕治/世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ

[tmkm-amazon]9784101315539[/tmkm-amazon] ほとんど移動することが目的になっている旅行本。ロシア、中国、中央アジアくらいまでは、切符の買い方や列車の進み方、駅での停車の仕方について延々と記述して字数を稼いでいるわりに、ヨーロッパに裂かれるページ数は少ない。文化や地理的な特徴についての言及は少なく、これまでの下川さんの本が好きな読者に、同じようなテイストの移動記録を提供することだけが目的のようにみえる。普通の人はこの本を読んで、旅行に出たいなと思わないんじゃないでしょうか。せっかく数ヶ月の時間をかけるのだから、それぞれの通過国についてもう少し関わり合いをもって、もう少し文章の深みを増やせればおもしろいのに、と感じた。 関係ないですが、最近tanuroくんことsatoくんが、ブログに書評を掲載しています。ぼくが好きなジャンル(紀行文やエッセイ)より幅広い本と出会いたい人はこちらを参照してください。 ウェーブローグ

岸本葉子/いろんなものにハマってきました

[tmkm-amazon]4122054591[/tmkm-amazon] 久々に岸本葉子に戻ってみました。インターネットネイティブな世代からみると、フィットネスクラブに入るのやホットカーペットを買うくらいで逡巡するのは大げさなのではないかと思いつつ、毎朝15分早く起きて作る野菜ジュースは長く続かないのではないかと思いつつ、どこか共感して読み進めてしまう。句読点のリズムがとてもしっくりくる。これを参考にいろんな提案書を書いているつもりが、いつも「、」が多い文章になってしまうのは残念。 3万円はたいて買ったジューサーは、文庫版のあとがきでは残念ながらお蔵入りになっています。岸本さんくらいの几帳面な(?)人でも続かないということはよっぽど普通の人には持続させるのが難しそう。

Eclipse – CDTでShift+Command+↓で選択できるようにする

EclipseのC/C++開発環境CDTをMacで使っていると、「カーソル位置から最下行まで選択」や「カーソル位置から最初の行まで選択」をShift+Command+↓やShift+Command+↑で挑戦すると、「次のメンバ(メソッド、メンバ変数)の定義場所へ移動」になってしまいます。 これだと使いづらい場合があったので、Eclipseメニュー→Preferences→General→Keysから、「go to next member」と「goto previous member」というコマンドを検索して、Shift+Command+↑↓の割当てをUnbindしましょう。OKボタンで設定ウインドウを閉じると、Shift+Command+↑↓で最初の行まで/最後の行まで選択ができるようになります。

egrepで正規表現にマッチした部分のみ表示するオプション -o

egrepコマンドに-oオプションを渡すと、正規表現にマッチした部分のみ抜き出す事ができます。たとえばファイル名に書いたexposureを、後段のスクリプトで取り出すときに便利です。 HEASOFTの各ツールをシェルスクリプトでつなげて解析する際に、egrepやRubyの中で正規表現をうまく使えると処理が簡単化されることも多いので、このエントリを見たらぜひ勉強してください。 egrepで使える正規表現の一覧 [tmkm-amazon]4873114500[/tmkm-amazon]

CMakeのADD_CUSTOM_TARGETで複数のコマンドを実行する

cmakeで外部コマンドを実行するだけのmakeターゲットを生成したいときは、ADD_CUSTOM_TARGETを使いますが、複数行にわたってコマンドを列挙しても正しく実行されません(ぜんぶ連結されてしまう)。2行目以降は、コマンドの先頭にCOMMANDという区切り文字を入れる必要があります。 うまく行く例: だめな例: なお、このようにして定義したターゲットは make mytarget とすると実行できます。

宇佐美 暁 編著/手にとるように中国がわかる本

[tmkm-amazon]9784761265588[/tmkm-amazon] 2008年11月に出版された本なのでもはや情報は古いのですが、中国の経済状況の変化を大まかに復習するために読んでみました。中国の文化的・政治的背景の説明のあと、市場経済への移行、外資の導入、経済格差、エネルギー問題などの経済的側面についてトピックごとに一般向けの深さで解説がなされます。中国元の値上がりにともない、競争力は低下するのではないかという大きな仮定のもとに話がすすめられているので、この仮定のもとでの議論に対する2013年的な視点での総括が読めると理解が深まりそうです。 複数人で執筆されたせいか、同じ話がいろいろなところに複数回登場するので、途中でちょっと飽きてきます。解説用の挿絵はあまり要領を得ていない割にスペースをとっているので、年表や定量的なデータを代わりに入れられるとより勉強になるかもしれません。 関連してamazonで中国経済の本を探したら、JETROが出している [tmkm-amazon]482241115X[/tmkm-amazon] というものがありました。EUやインドなど、ほかの国・地域についても同じシリーズがあるので今度読んでみようかなと思いました。