Mavericks_Kotoeri_InputMethodKit_runaway
ユーザ辞書に多数(1000個以上とか)の項目を登録している人の間で、OS X Mavericksでのことえり/InputMethodKit暴走が話題になっています。Appleのフォーラムを見ても、自称専門家のような人たちからのとんちんかんな返答しか載っておらず、残念な気持ちになります。

ぼくも数日前にMavericksにアップデートしてから、ことえり/InputMethodKitが常時暴走していて、とても困りました(文字入力しているときは1分に一度くらいの頻度、アプリケーションの切替を行なうと数十%の確率でレインボーのグルグルが10秒くらい回って、いっさい操作が出来なくなります)。でも、ユーザ辞書を空になんてできません(日本語やHTMLタグ、Ruby/C++のコードを省略して単語登録し、キータッチ回数を削減しているので、ユーザ辞書無しの生活は考えられません)。単語登録を用いたtext expansionだけでなく、iCloud経由のユーザ辞書同期は人生が1%くらいのびるような便利さなので、Appleには感謝しているのですが、OSのアップデートのたびに具合が悪くなるのは残念です。

Maverics_Text_Substitution_List_Example

解決方法: アルファベット一文字のshortcutを削除

で、調べていたらサダキヨさんのブログエントリ「英単語勝手に置き換え(ゴミ)現象がやっと解決」(2013年10月27日)に答えにひじょうに近いヒントが書いてありました。

どうやら、MavericksもiOS7もユーザー辞書に「読み」をアルファベット1文字で登録すると、自動修正が暴走してしまうようです。

なるほど、1文字のshortcutを登録してしまうとダメなんですね。確かに、Mavericksにしたときにアルファベット1文字の単語がユーザ辞書から自動的に削除されたような気がして、変に思っていました(「m→の」とか「w→を」とか「k→系」という変換を登録していたのですが、これらが効かなくなったために気づきました)。

で、確認のためにいまいちどSystem Preference→Keyboard→TextのReplace/Withのリストを確認すると、なぜか1文字のshortcutが「p→<p>」だけ残ってしまっています。リスト下部の「-」ボタンでこれを削除すると、グルグルが回って操作不能になる頻度は格段に低減しました。

が、まだ完全には解決していないようです(何がトリガになっているのか分かりませんが、アプリケーション切替時や文字入力時にたまにグルグルになります)。最終的な解決方法がわかったらまたこの記事をアップデートします。

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