2015年度にH-IIAロケットで打ち上げ予定の日本の宇宙X線天文台「ASTRO-H」に関連して、相乗り副衛星の選定結果がJAXAのプレスリリースとして出ています。

ASTRO-H相乗り小型副衛星の選定結果について

http://aerospacebiz.jaxa.jp/jp/topics/2014/topics140827.html

選定されたのは以下の衛星たち。

  • 米国商業超小型衛星 有人宇宙システム(株)
  • 鳳龍四号 九州工業大学
  • ChubuSat-2 名古屋大学
  • ChubuSat-3 三菱重工業(株)

宇宙政策委員会の第15回宇宙科学・探査部会のPDF資料「ASTRO-H相乗り公募超小型衛星の 選定・契約について」に、各副衛星の諸元が公開されています。


ChubuSat-2/3はweb上に公開情報があまり出ていないので詳細がわかりませんが、打ち上げ待機中のChubusat-1(名大田島先生のスライド)の後継機で、50kg級。Chubusat-2が放射線計測とアマチュア無線の中継、Chubusat-3が温室効果ガスの影響把握とデブリ環境観測をミッションと設定しているとのこと。

鳳龍四号は鳳龍シリーズの4代目で10kg級。放電取得実験がメインミッション、その他プラズマ密度計測等を含めると全部で10個のミッションを計画しているようです(ミッション一覧)。