シンガポールのいいデザイン 2016年5月分

住んでみていよいよ感じるのは、シンガポールのセンスの良さ。

パオ(包)の裏紙

近所のKilliney RoadにあるTeck Kee Fatty Pau (徳記肥仔包)で買ったパオ($1.8)の底についていた紙。蒸しあがったパオを嬉しそうにみつめるおじさんの表情が素敵です。

パオそのものはこんな感じ。これは中身はチャーシューです。

Mohamed Sultan Roadのショップハウス

1Fに入っているのは「八」という日本料理屋。ライティングが素敵です。

地下道の壁画

ロバートソンキーのレストラン街からシンガポール川沿いの遊歩道を、上流にむかってすこし歩いたところにある地下道の壁画。ラッフルズが上陸してから、シンガポールが発展していく様子が振り返られています。ほどよい愛国心と、鮮やかな色使いで、見ていて気持ちが明るくなります。

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Great Singapore Sale (GSS)の広告 @ CenterPoint

毎年6月に、シンガポール全域で開催されるバーゲンセール「The Great Singapore Sale」の広告。楽しげな雰囲気が、素朴なイラストで表現されています。

右下で電動のミニセグウェイみたいなものに乗っている人、街中で結構見かけます。未来感高いです。

ちなみに、↓みたいな、electric sqooterというか、balance boardというか、electric skateboardというか、smart balance wheelに乗った人、結構街中で見かけます。未来感が半端ないですが、たまに通行人とぶつかりそうになっているので、慣れていないとそれなりの危険も伴いそうです。ぼくが先日買った非電動のキックスクーターも関連するのですが、LTA (Land Transport Authority)がこれらのpersonal mobility deviceの街中/公園での使用にどのような規制を適用するのか(検討委員会の報告はこちら)、注視していきたいと思います(未来感を保ったまま、合理的で進歩的なルールを発表してほしいですが、どうなるでしょうか)。ちなみにネット通販からだと$200で買えるようです。本当に安全なのか…?

1台$200くらいで買えるみたい。