Category: MacPage 1 of 5

WebDAVでマウントしたlolipopのサーバにMacからrsyncするときはiconvオプションが重要

タイトルの通りです。iconvをつけないと、日本語ファイル名で濁点・半濁点が入っている時に文字化けしてアップロードされてしまい、期待通りのURLでアクセスできません。 正解の手順は以下のとおり。 lolipopで借りているwebサーバで、ssh接続ができないライトプランだと、FTPかWebDAVしかファイルアップロードの手段がありません。FTPだとrsyncコマンドが使えなくて面倒なので、WebDAVでマウントしてJekyllで生成したスタティックなウェブサイトのデータをアップロードしています。 Jekyllでは日本語ファイル名(サンプル.mdみたいな)のMarkdownファイルを作っても、ローカルではとくに問題なく動いていたので、lolipopの環境にアップロードして運用しようとしたところ、濁点・半濁点を含む日本語名のファイルで問題がおきました(アクセスするとファイルが存在しない、というエラーになる)。 説明の順番が逆になりましたが、上記のようにすると解決します。キモは、 Homebrewで最新版のrsyncをインストールする rsync時に–iconv=UTF8-MAC,UTF-8オプションを追加する です。 [tmkm-amazon]B00J3H931I[/tmkm-amazon]

【Mac】複数のMP3ファイルをsoxコマンドで連結する(catは使わない)

sox(Sound Exchange)を使えば、GUIのソフトウエアを使わずにコマンドラインから1コマンドで連結できたので、メモ。 soxのインストール Homebrewでsoxコマンドをインストール。2分くらいでインストールされます。 –with-lameをつけないと、mp3とmp2の処理機能が含まれな場合があるようなので、つけておきましょう。 mp3ファイルの連結 以下のコマンドで一発。合計1時間半くらいのファイルの場合、1-2分で完了します。 catコマンドでの連結はやめましょう 「mp3 連結 コマンド」でGoogle検索すると、「mp3ファイルはcatで連結できる」という情報が多く出てきますが、サンプリングレートが合っていないと問題がおきます。soxを使いましょう。

Macのマウスカーソルを見やすくする(とくにテキスト入力用のIビーム)

OS X Yosemite以降、Macのマウスカーソルが見づらくなってしまいました。ドロップシャドウが薄くなってしまったからか、とくに背景が黒い状態(ターミナルなど)で「Iビーム」(テキスト入力用のカーソル)になると、もう全然見えません。カーソルをぐるぐる動かしてもどこにいるかわからないので、すごくイライラします。 MousecapeでIビームを見やすくする手順 Mousecape(githubレポジトリ)というユーティリティを使うと見やすいカーソルに変更できます。(見やすさ以外にも、このツールを使うと、マウスカーソルを任意の形状・デザインに変更できるので、自分ごのみのカーソルにカスタマイズしたい場合にも使えます)。 Mousecape 0.5.0本体のダウンロード Mousecape 0.5.0 zipファイル 上記のリンクからダウンロードして、zipファイルを展開すると、Mousecape.appというアプリケーションが出てきます。 さらに、以下のファイルをダウンロードして展開。 Iビームを見やすくするデザイン(capeファイル)のダウンロード NeoCat/enhanced-ibeam (最新版のzipファイル) – on github zipファイルを展開すると出てくるMousecape.appをダブルクリックして起動。 File→Import Capeから、enhanced-ibeam-master/mousecape/jp.netcat.enhancedibeam.449227934.453356.capeを選択します。 以下の様に、Mousecapeのウインドウに登録された状態になります。 続いて、このEnhanced IBeamをクリックして、メニューバーからCapes→Apply Capeを選択。 右上に緑色のチェックマークが出てきたら登録完了。 アクセシビリティ設定でIビーム(マウスカーソル全部)を大きくする さらに、システム環境設定→アクセシビリティ→ディスプレイ→カーソルサイズを調整して、サイズを大きくしておくと、黒い背景のときにも更に見やすいIビームになります。

Homebrewでgnuplotをインストール(X11/PDF/no Lua)

Homebrewでgnuplotを入れたら、X11でウインドウを開いてプロットできない状態になりました。以下のようにオプションを設定すると、「普通のgnuplot」っぽく、X11でグラフィカルにプロット結果を確認できるようになります。 上の例では、 (1)Mac OS X環境で依存関係のエラーが出ることがあるLuaを使わない設定 (2)set terminalでPDF出力も選択できるように しています。 [tmkm-amazon]9784797368864[/tmkm-amazon]

MacBook Pro (Late 2011) のSSDを1TBに!

5万円以下で買える1TBのSSDに交換したら、空き容量がいままでの10倍以上(40GB→500GB)になって、仕事中の精神衛生状態が一気に改善された、というお話。 このブログの中でアクセス数の多い投稿はいくつかあるのですが、iMacやMacBook Proの内臓HDDのSSD化の記事はとくに人気です。 SSD【写真付き】MacBook Pro 17インチ (Early 2011)のHDDをSSDに交換 iMac Mid 2010 27inchのHDDをSSDに交換しました そんな中、仕事で使っているメインのMacBook Pro (Late 2011) 15インチの500GBのSSDが、残り40GB前後という逼迫した状況になってきました。仕事で関わっているいくつかのプロジェクトのデータや、天体のX線観測データ(おもにSuzakuとChandraの白色矮星のデータ)、FPGA開発とMS Visioでだけ利用するVMWare仮想マシンのWindows Vista/7、衛星試験用のCentOS仮想マシンなどが大部分の領域を食っています。オフィスのデスクにはDrobo mini(Thunderbolt+USB)をSSD4枚内臓状態で設置してあるので、内臓ディスクと変わらないスピードで、内臓ディスクの〜4倍程度の容量が利用できるのですが、どのデータもそれなりの頻度(月1回以上)でアクセスされるので、内臓ディスクに入れておかないと出先等で作業ができなくなるのが心配。 ということでSSD増強のためにパーツを調べていたら、なんと5年前には存在すらしていなかった、そして数年前には存在していても10万円以上の価格でとても手が出なかった1TB SSDが、5万円を切る価格で販売されていました!(2016年3月23日 追記) もう4万円を切っています! [tmkm-amazon]B00VX82KBK[/tmkm-amazon] [tmkm-amazon]B0195B30KG[/tmkm-amazon] さっそく購入して交換。交換は SSD【写真付き】MacBook…

【写真付き】MacBook Pro 17インチ (Early 2011)のHDDをSSDに交換

MacBook Pro Early 2011 (17インチ)のHDDをSSDに交換しました。手順は誰でもできる簡単なものですが、星型のトルクスドライバが必要な点だけ注意ですね。この世代のMacBook ProはCore i7のCPUを積んでいて、計算性能的には現役です。HDDで律速されるデータIOを、SSDに交換して改善することで、まだ数年は使えるマシンに生まれ変わります。 以下、写真をまとめておきます。 (ここ数年使っていたMacBook Pro 15インチが、台湾出張中にグラフィックスチップの故障で使用不能になりました。が、修理に出したところ、ナイスタイミングでAppleから「MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム」のお知らせが発表されて、無料修理とあいなりました。2011年〜2013年にMacBook Proを購入した人は、自分のマシンが修理対象か、オンラインで確認してみてください) SSDに交換後の様子 事前の準備 1. SSD SSDもどんどん値段が下がってきていて、512GBでも2万円台前半で購入可能です。内蔵ドライブは容量が多い方が何かと楽なので、予算に余裕がある場合は迷わず大容量の物を購入しましょう。たとえば512GBでは以下のものが人気&&低価格なようです。 [tmkm-amazon]B00K9HID1C[/tmkm-amazon] 今回の写真に写っているのは、2013年ごろに購入したADATAの512GBのもの。スピードも速いし、いまのところ(2年間、ほぼ毎日使用)故障していません。 [tmkm-amazon]B00C1TQKUC[/tmkm-amazon] まだ4万円以上しますが、1TBの製品もあるんですね。次の買い替えの時には試してみたいです(値下がりしていれば、、、)。 [tmkm-amazon]B00K9HIF4C[/tmkm-amazon] 2. ドライバ T8のトルクスドライバと細めのプラスドライバを用意します。例えば以下のようなセットものだと、他の作業でも役立つかもしれません。 [tmkm-amazon]B00ASARYZQ[/tmkm-amazon]…

【Mac】 Bluetoothテザリングの接続にショートカットキーを割当

ぼくのiPhoneはWiFi接続のテザリングに対応していないので、Bluetooth接続のテザリングを使っています(BluetoothだとWiFiに比べてすぐつながるし、ずーっとテザリング許可で待ち受けしていてもiPhoneの電池の持ちがいいので重宝しています。iPhone 3Gsの3G接続でも調子がいいときは250kbpsくらい安定してスピードがでるので、かなり便利です)。 参考→ MacとiPhoneをBluetoothで繋いでテザリングする方法 – hirofumi.net いままでは接続の際に毎回メニューバーのBluetoothメニュー→iPhone→Connect to Networkを選んで接続していたのですが、都心の電車で移動しながら仕事している場合みたいに、頻繁に接続とスリープによる接続解除を繰り返すケースではその操作が煩わしい場合がありました。 最近、ブラウザの自動化やApple Scriptによる録音アプリケーションの自動操作にハマっていたので、この操作の時間を短縮できないかと思って調べたら、Bluetoothの接続操作もApple Scriptから操作できることがわかったのでまとめておきます。 キーボードによる接続の手順 1. Bluetoothテザリングへの接続を操作するApple Script 以下のようなApple Scriptを、connectBluetoothTetheringという名前のテキストファイルとして、適当な場所に保存してください(もしくは、connectBluetoothTethering on gistからダウンロードしてください)。たとえば、Dropbox内のbinフォルダ(~/Dropbox/bin/)等に保存すると他のMacでも同様に利用できるので、複数台利用者には便利かもしれません。 2. 実行権限の付与 ターミナルを開いて、実行権限を付与してください。以下は~/Dropbox/bin/に保存した場合の例。ターミナルから実行する場合は、~/Dropbox/bin/がPATH環境変数に追加されている必要がありますが、以下のセクションで説明するように、Better Touch Toolでショートカットを割り当てる場合は必ずしもPATHが通っている必要はありません。 3. Better Touch Toolによるショートカットキーの割り当て…

【ROOT】ファイルを開くとTStreamerInfo::BuildCheckのWarningが出る

TStreamerInfo::BuildCheckのWarning CERN/ROOTを使っている時に、 Mac 1で作成したROOTファイルをMac 2で開こうとすると、TStreamerInfo::BuildCheckが以下のようなWarningを出しました。メッセージの要旨は「ROOTファイルから読み込んだTNamedやTAttMarkerといったクラスの定義情報が、現在使用しているROOTのバイナリにおける定義と異なっている」です。 原因 おかしいなと思って調べると、2台のMacでROOTのバージョンが違っていました。Mac 1ではROOT 5.34.25でファイルを作成して保存していたのに対し、Mac 2ではROOT 5.24.00で開こうとしていました。 解決方法 Mac 2のROOTを5.34.25にアップグレードしたところ、Warningは出なくなりました。実験データの取得を行うDAQ用Macと解析用のMacのソフトウエア環境は揃えましょう、という教訓です。

【解決】Mac OS X MavericksでEclipse Indigoが起動しない

人工衛星の試験で使うコマンドシーケンスを作成するために、久々に手元のMacBook (Mavericks)でEclipse Indigoを使うことになりました。が、起動しようとすると Alert : Failed to create the Java Virtual Machine というダイアログが表示されて終了してしまいます。 JVMがどうかなったのかと思ってOracleのダウンロードページからJava 8をダウンロードしてインストールしたのですが、状況は変わりません。 困ったなと思って調べてみたら、Stackoverflowに”Eclipse Indigo for OS X Mavericks launched with Java SE 7“というエントリがありました。以下のようなコマンドで、JVMのHomeフォルダに/Library/Java/Home/bundleへのリンクを貼ると直るようです。 今回ダウンロードしたJava 8では、以下のようなコマンドになりました。…

gitの初期設定

プログラムのソースコードや衛星プロジェクトのコンフィグレーション管理にgitを使い始めようと思っている研究者の方は、コマンドラインで以下のコマンドを実行してgitの初期設定をしましょう。 まず、最新版がインストールできていない人は、Homebrewで としてインストールしましょう。 以下が、大体の人が行なっている初期設定です。 設定後、 を実行すると、以下のように設定情報を確認できます。 user.name=Takayuki Yuasa user.email=yuasatakayuki@gmail.com mergetool.keepbackup=false push.default=matching core.excludesfile=/Users/yuasa/.gitignore core.editor=nano color.ui=true さらに詳細な設定項目の解説は、gitのオフィシャル解説のGit のカスタマイズ – Git の設定にまとまっています。diff/mergeツールを変更したい場合もこのページを参照しましょう。