Category: Space technologyPage 2 of 2

FOXSI launch 2012

エネルギーの高いX線帯域で太陽のフレア現象を観測するためのロケット実験FOXSIの2012年の打上キャンペーン時のビデオを観ました。打上前数日間の組み上げ、組み上げ後試験の様子がタイムラスプ撮影されていて、時系列でどういう作業が行われたのかすごく良く分かるようになっています。 打上の瞬間と、地球の縁が見えるくらいの高度に到達して観測を開始するときのビデオは、胸躍るような感覚です。このFOXSIプロジェクトは、カリフォルニア大学バークレー校のSpace Science Laboratoryが主導し、JAXAの高橋研も検出器の開発で参加しています。このビデオにも知りあいが何人か登場します。   SSL/UCBのページを見たら、30年以上前に打ち上げられたISEE衛星(探査機)をクラウドファンディングで集めた資金で復活されるプロジェクト(The ISEE-3 Reboot Project)のニュースがでていました。2-way communicationを確立したと書いてありますね。 ISEE-3 Reboot Projectのオフィシャルの解説

KickSatのアップデート(カード型子衛星Spriteの放出)

cloud fundingのKickstarterで資金を集めて開発された小型衛星KickSat (Wikipedia)の最新情報がアップデートされています。 KickSatの概観図(プロジェクトページの画像をimg src) Spriteの外観図(プロジェクトページの画像をimg src) 4月のDragonの打ち上げの際に同時に打ち上げられ、打上16日後にカード型(切手型?)の小衛星Sprite 104個の放出が予定されていました。以下のpostで振れられていますが、watchdog timerを管理していたCPUに宇宙放射線の影響が生じハードリセットがかかったため放出カウントダウンタイマー(deployment countdown)が0に戻ってしまったそうです(5/4のレポート)。 残念なことに16日後よりも前に再突入して燃え尽きてしまうのではないかと予想されています。コマンドアップリンクが有効になるには、衛星内のバッテリが8V以上に充電されないといけないのですが、現状6.5Vあたりで安定しているため、コマンドアップリンクができる可能性も小さいとのこと。 すごく残念なのですが、Kickstarterのpostに対するコメントは暖かいものが多く、backerのアツさを感じます。宇宙に関わっている人・宇宙に興味のある人はぜひ読んでみてください。 Update #72 – KickSat’s Current Status

欧州の地球観測衛星Sentinel-1Aのファーストイメージ

2014年4月3日に打ち上げられた欧州宇宙機関ESAの地球観測衛星シリーズ「Copernicus (コペルニクス)」の初号機であるSentinel-1Aのファーストイメージが公開されています。まだ打ち上がって1ヶ月もたっていないですが、初期のチェックアウトの中で取得されたレーダー画像が、未校正画像としてサンプルてきに公開されています。情報公開のタイミングが早いと、一般の市民にも、プロジェクトマネージメントがしっかりできているんだなといういい印象を与えられそうです。 Sentinel-1 first images – Copernicus – ESA Copernicusで打ち上げられるSentinel衛星の構成は以下のようになっています。 参照: Space component Overview – Copernicus Sentinel-1 will provide all-weather, day and night radar imagery for land and…

WNISAT-1が撮影した地球の縁

やや旧聞ですが、AXELSPACEとウェザーニュースが開発した小型(10kg)の地球観測衛星WNISAT-1が撮影した、地球の縁の画像が公開されています。(イースターエッグとしてEXIF情報に撮影場所の情報が入ってないかと期待して見てみたのですが、入っていませんでした(当たり前か、、、)) 衛星の諸元が載っている宣伝用のPDFも公開されています。小さくても自律して動作する機械は、こころ惹かれますね! 全然関係ないですが、http://www.axelspace.com はWordpressで管理されてるんですね。Wordpress好きとしてはとても親近感を覚えます。