【PIC】XC8で使用するRAM領域を制限する

自分用メモ。ちゃんと動くようになったら、サンプルをまとめたいと思います。

高エネルギー実験用のFlashADC FPGAボードのかなり大規模なVHDLコードの開発をしているのですが、FT2232D経由のシリアルデバッグを簡単化するために、CQPIC (PIC16F84のVHDL実装)をソフトコアCPUとして用いてソフトウエア制御しようと思っています。 まずは練習として、MPLAB Xで簡単なmain関数をC言語で記述し、コンパイルして生成されるHEXファイルを用いてXilinx ISEで動作シミュレーションするところまでは動きました。 外部IOの数が限られているので、今後、RAMをdual portにして特定領域にVHDL IPコア側からデータを書き込んで、PICに処理させるということをしてみたいと思います。そのために、XC8 C Compiler User Guideの§4.8.49 –RAM: Adjust RAM Rangesに書かれているオプション指定を勉強する必要がありそう。