シンガポール日記 Day 40 (転職25日目)

今回のシンガポールへの引っ越しに際して、平和台のマンションの荷物は、以下のように分類して移動・配送の手配をしました。

  1. 家族の家に保管してもらうもの (食器、炊飯器や掃除機などの小型家電、衣類)
  2. 研究室のメンバーに引き継いでもらうもの (ダイニングテーブル、レーザープリンタ、カーテン、冷蔵庫、エアコン、ベッド)
  3. シンガポールに輸送するもの (Mac、バックアップ用HDD、衣類、いくつかの本、ルンバ、洗面所用品)
  4. 泣く泣く廃棄するもの (東京に引っ越してきてから14年間つかった愛しの洗濯機ちゃん)

研究室のメンバーに引き継いでもらうものは、後輩のひとりが申し込んでくれた赤帽のトラックで、平和台のマンションの空け渡し前に各所に配送しました。

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シンガポールに持っていくものは、2月上旬に日本通運に連絡をして、海外単身パック2基を予約。荷物の個数はダンボールが20個、ダンボールに入らない長いもの・大きなものが10個くらいでした。シンガポールについて、マンションの住所が決まってから発送したかったので、日本の3月27日に発送の予約をしていました。(1ヶ月くらいかかるので、あとから思えば住所が決まるよりも前に発送しても大丈夫だったかも。そのほうが入居してから短い時間で荷物を受け取れます) 日本での集荷は3月27日でしたが、一旦横浜の集積場に集められて、書類などが揃ってから日本を出発するということで、船に積まれて日本を出たのが3月30日。4月16日にシンガポール入港。通関手続きなどが住んで、4月25日に配送されてきました。日本側で担当してくれた女性スタッフはメールや電話でも話が早くて、とても高品質なサービスを提供してくれました(通関用の内容物記入書類の記入欄が足りなくなったと連絡したら、すぐPDF版をメールで送ってくれて印刷できるようにしてくれた、など)。

さすが信頼の日本通運、ダンボールも全然濡れたりへこんだりしていないし、ひどく砂埃をかぶっているということもありません。日本で使い慣れた家財が船に積まれてはるばるやってきたかと思うと感慨深いものがあります(シンガポールに売っていないものはないので、全部現地で買えばいいやという人は、船便で荷物をおくる必要はなさそうです。ぼくは、日本で買い揃えたようにいろいろお店を回って買い物するのも大変だし、家族の家においておいてももったいないので、ある程度のものは持ってくることにしました)。工具も届いたので、前の記事でアップロードしたテレビ(SharpのAQUOS)のスピーカーの分解もできました。

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