シンガポール日記 Day 52 East Coast Park編

2016年5月7日のお話。土曜日だったので、少し遠出。Somerset駅からバスに乗って30分のEast Coast Parkへ行ってみました。East Coast Parkはマリーナ・ベイ・サンズとチャンギ空港の中間くらいに位置する海岸線で、東西6kmにわたる横長の公園です。海岸線にそって自転車やインラインスケート用の専用レーンや、ジョギング用のレーン、バーベキューピットやフードコートが並んでいます。晴れて日差しが強いのですが、海からの風が心地よく、木陰を選んで通ると比較的涼しいです。

East Coast Parkのパノラマ写真

ぼくは先週買ったスクーター(キックボード)を持って行って乗ってみました。道が綺麗に整備されているので走りやすい!自転車で走るのも気持ち良さそうです。

椰子の木と海と積乱雲。あと、大量のタンカーが、東南アジア最大の海運拠点、シンガポールの雰囲気を醸し出します。遠くで雨が降っているのが見えます。

公園内で禁止されている乗り物の例。電動スクーターはダメなんですね(人力のスクーターを買ってよかった)。

シンガポールはいろいろと細かなルールが多い国というイメージが広がっていますが、それぞれのルールは文化的背景の異なる民族どうしうまくやっていくために作られたもので、どれもとても合理的に感じます。また、ルールを知らせるための広告は、どれも楽しそうな、明るい雰囲気で作られていて、好印象。上の写真はEast Coast Parkの東側のラグーンの隣りにあるEast Coast Lagoon Food Villageというフードコートの食器返却棚。このフードコートは、青い海と青い空と椰子の木を見ながらサテ(1本$0.7。注文は10本から)を食べたり、Sugar Cane Juice(サトウキビジュース サイズによって1杯$1.8〜3)を楽しむことができます。