シンガポール日記 Day 58 チキンライス@Maxwell
会社から徒歩3分、Tanjong Pagar MRT駅から徒歩7分くらいのMaxwell Food Centerには「天々海南鶏飯 (Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」という有名なチキンライス屋があって、お昼時になるといつも観光客・近所のオフィスの人入り混じって行列になっています。でもそのすぐ向かいの列にもチキンライスを出しているお店はあって、空いてこそいますが味はひけをとりません。
今回は「三多餃子 (Sunto Gyoza)」という、餃子屋さんで出しているチキンライスセット。「チキンライスください」と注文したら、「セットにする?」と聞かれたので「じゃぁそうします」といって$4.5 (=360円くらい)のセットにしてみました。チキンとご飯がセパレート盛りになって、お吸い物とチンゲンサイの炒めものが付け合せになります。ご飯も鶏ガラといっしょに炊き込んでいるので、すこし色と味がついています。
チキンは骨付きのままぶつ切りになっているので、食べるときは骨を避ける注意が必要。皮付きなので脂がすごい。お皿を触るだけで手がベタベタになります。うまいこと身の部分を外して、ごはんと一緒に食べると、、、うまい!新しい職場で働き始めて1ヶ月経ちましたが、これがシンガポールに来てから最初のチキンライスだったので、シンガポール旅行(住んでますが)の一大イベントを経験したようで、少しテンションがあがります。
食後は、隣のレーンのフルーツジュース屋さんでパパイヤ+すいかのジュースを買って、オフィスに戻ります。
(後日、5/20には早朝出勤が影響して11時くらいには完全な空腹状態になったので、早めにランチにして、天々海南鶏飯 (Tian Tian Hainanese Chicken Rice)のチキンライスも食べてみました。タレの味付けが三多餃子と全然違っていていました。三多の方は甘辛醤油だれ的な感じですが、天々海南の方はもっと色が薄いタレで、味もさっぱりしているような気がします。天々海南の方は一緒についてくる辛味ソースに、レモンか何かの酸味が入っていて、チキンにかけながらたべるとさらに旨味が増幅されます(見た目は辛そうだけど、そんなに後を引かない辛さ)
天々海南鶏飯は、午前11時半くらいまでに到着できれば、数人待ちくらいで購入できます。12時くらいになると、いつも20人以上の行列になっています。大繁盛ですね。
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