シンガポール日記 Day 45 結婚式に参加

2016年4月30日のお話。

会社の同僚の結婚式

まだ働き始めて1ヶ月ですが、同僚の結婚式(結婚パーティー)に誘ってもらったので、いい経験とおもって参加させてもらいました。会場はBotanic Gardenの中にあるHaliaというレストラン。ビュッフェ形式のディナーで、たくさん並んだご飯がどれもおいしくて感激。チリクラブのパスタや牛肉の煮込み、カニ茶碗蒸しがとくに美味しかった!

公式ページ: Halia at Singaopre Botanic Garden

以下、参考までに、メモ。

  • 会場が5つ星ホテルとかじゃないかぎり、スマートカジュアルでOK。 (新郎新婦の親戚のおばさんたちはカラフルなワンピースの人が多かった。友人・同僚グループは黒系やグレーのパンツに薄い色がついたシャツ(色は何でもOKみたい)を着ている人が多かった。ネクタイ・ジャケットはあってもなくても大丈夫と聞いていましたが、確かにその通り)
  • ご祝儀については、会場のウェブサイトを調べると、ウェディングディナーの料金プランが出ているので、その金額+αを包めばOK。封筒は紅包(ホンパオ; red packet, red envelope)と呼ばれる赤いご祝儀袋。寿は出産祝いの意味になるので、喜が2つ並んだものを使用すること、とのこと。近所のお店で買うか、会社の同僚に分けてもらうかしましょう。今回の結婚パーティーでは、新郎や受付担当の人の準備がよくて、当日受付でもらうことも可能でした。レセプションに赤い箱が用意されているので、そこに投入します。
  • 上司のスピーチ、無理やり感動を誘うような演出、見ていられない余興、もらっても使わない引き出物などの無駄な要素が全然なくて、新郎新婦の挨拶と写真撮影が主なイベント。あとは新郎新婦が各テーブルを回って参加者と話をするという、理想的なスタイル。デザートを食べて、新郎新婦と写真撮影をしたあとはみなさん三々五々帰っていきます。
紅包(ホンパオ)。

スクーター(キックボード)でマリーナ・シティまで散策

結婚パーティーは7時からだったので、日が出ている間に昨日購入したスクーターを使ってみようと思い、SomersetからMarinaエリアへいってみました。自転車ほどスピードがでるわけではないし、上り坂や急な下り坂では使えないのですが、平地やゆるい下り坂でのスムーズさは感動モノ。シンガポールは、とくにマリーナやシティエリアでは、歩道もクオリティの高いプレートで舗装されていることが多いので、ほとんどガタつくこともなく、風を切って移動できます。Somersetからマーライオンまで30分くらい。その後ラオパサのホーカーでSugar Cane Juice (サトウキビジュース)を飲んで休憩して、チャイナタウンまで漕いでから、バスで帰宅。折りたためば他の人のじゃまにならずにバスに持ち込んで移動できるのもいいですね(自転車だと、バスに持ち込むのはちょっとむずかしそう)。

Victoria Theatre[/caption]
シンガポール川沿いのラッフルズ像。

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