シンガポール日記 Day 0
2016年3月16日
はじめに
サンフランシスコに本社があるスタートアップのシンガポールオフィスで働くため、シンガポールに引っ越すことになりました。2005-2006年ごろにバックパッカーとして東南アジアを回った時に訪れて以来ずっと好きな国で、その後も何度か観光にいきました。綺麗な町並みと、美味しい料理と、さまざまな文化が混在した、活気ある国で、いつかはここで働いてみたいと思っていたところでした。せっかくの機会なので、いろいろと経験したことを記録しておこうと思います。
2016年3月16日の夕方、Delta航空0615便で成田空港を出発し、3/17の0時半過ぎにチャンギ国際空港に到着。荷物を受け取って、タクシーでホテルまで移動しました。もともと利用しようと思っていた乗り合いのHotel Shuttle (9ドル/人)は、持ち込めるスーツケースが1人1個と決まっているようで、2個もっていたぼくはチケット売り場で「タクシーに乗るしか無いね」と断られてしまいました。しかたなくタクシーでホテルへ(空港からCity Hallまで35ドルくらい)。しばらくCity Hall駅近くのホテル住まいをして、アパート探しをします。
日本で実施した手続きの記録
- 住居関連
- NTTの光ファイバー解約
- プロバイダ(GMOとくとくBB) 解約
- 東京電力 解約
- 東京ガス 停止
- 上下水道 解約
- 郵便の転居(e転居)
- クロネコヤマトの転居申請
- インターネット関連
- Yahooプレミアムの解約
- 新生銀行の振込限度額を確認(250万円) (海外送金・アパート契約金振り込み用)
- ビザ関連
- 大学・大学院の卒業証明請求(英語版) EP申請のため
- 戸籍抄本取得 DP申請のため
- EPのIn-principle Approval Letter (IPA)の段階で、健康診断は不要(declarationだけでOK)になっていたので、健康診断は受けませんでした
- 片道航空券の予約
- Delta航空で3万5000円くらい(成田空港でのチェックインのさい、「片道航空券だと入国を拒否される可能性があることを理解したうえでチェックイン・搭乗します」という約束をさせられることがあります。日本人の場合、シンガポールの入国審査ではほとんどの場合、何も聞かれないので、IPAを持っているのに片道航空券で入国が拒否されたという報告ことはないようです)