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RubyのGnuplot gemから、時系列データをプロットするときの例。基本的にgnuplotのコマンドラインでやっているように、
set timefmt '%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ'
set xdata time
set format x "%H:%M"
を、plotオブジェクトに対してコールしてあげればよい。Ruby + Gnuplotは、ネット上に全然サンプルが載っていないので、たまに大変なのですが、文字列処理やM2XのWeb APIと組み合わせて、簡単にプロットしたいときにはとても便利なのです。
正解: graphオプションにdpi=300などと指定する。
flowchart.jsを使うと、テキストで指定したノードの形状やテキストラベル、ノード同士の接続をテキスト形式で記述すると、きれいなフローチャートが自動的に作図されます。VisioやPowerPointを使った煩雑な作図作業から解放されましょう。gistにサンプルを掲載してみました。
テキスト形式でフローチャートを作図する例 - flowchart.js
JavascriptのプロットライブラリPlotly.jsがオープンソース化された(オフィシャルの発表; 日本語記事)ので、雷雲ガンマ線観測実験のデータをブラウザ上で表示するために使ってみました(以前記事にした最近流行りのプロットライブラリd3.jsを使うこと考えましたが、簡単なことをしたい時には大げさすぎるので今回はPlotly.jsです)。
天体データ解析や人工衛星の試験のデータを可視化する際に、最近はやりのvisuallization framework d3.jsが使えるといいなと前々から思っていたのですが、なかなか勉強できていませんでした。せっかく買った日本語の解説本はあまりにヒドいクオリティだったので、Oreillyの半額セールで購入した以下の本で勉強し直しました。