Archive of posts with tag '電子工作'

「なまえずかん」のペンの音割れを修理

東京書店の「にほんご えいご ちゅうごくご かんこくご 4かこくご なまえずかん」を使っています。図鑑に載っているものや生き物、食べ物をペンでタッチすると各国語の発音が聞けるハイテクおもちゃ。英語や中国語は大人も勉強になります。

赤外線リモコンで光る・鳴るおもちゃ (Arduino Nano工作)

リモコン遊びが好きな小さい子ども(1〜2歳くらい)向けに、リモコンのボタンを押すとLEDが光ったり、ビープ音がなるおもちゃを作りました。Aliexpressで購入したArduino Nano互換機と、日本に行ったときに秋月電子で買った電子ブザーとLEDをブレッドボード上で組み合わせています。

mbed NUCLEO-F401REでWS2812BのフルカラーLEDストリップを使ってみた

2017年にAliexpressのこのお店から買って積んだままになっていたWS2812B搭載のフルカラーLEDストリップを動かしてみた。といっても、WS2812用の汎用ライブラリ(各ボードのクロックにあわせて、NOPの個数を調整することで、WS2812が要求するpulse width modulationの波形を出力するもの)を使っただけ。

macOS SierraからNucleoに書き込みできないとき

Nucleo-L432KCにmacOS Sierraから書き込めない 数日前に雷ガンマ線実験の新しい電源管理ボードのマイコンとして使っている、mbedマイコン「Nucleo-L432KC 」に新しいプログラムを書き込もうと思ったところ、MacからではUSBドライブとして認識されるものの、プログラムの花にファイルをドラッグドロップしても、ファイルとしてコピーされるだけでマイコンそのものへの書き込みとリセットが動きませんでした。 新しいファームウエアのダウンロード 2ヶ月ほど前に、このボードを受け取った直後に試験したときはプログラムの書き込みはMacからできたので、困ってしまいました。特に設定を変えたわけでもないので、弱ったなと思っていたところ、何年か前にもファームウェアをアップデートすると書き込めるようになったことがあることを思い出しました。

Zynqを使ったデータ取得(DAQ)ボード

大学の同期でいまはJAXAの石川くんの、Zynqを使ったデータ取得(DAQ)ボードが論文としてでていました。

フィリップスの湯沸かし器を修理した - シンガポール日記 Day 565

引っ越してきてオーチャードのOG(小型家電はベスト電器よりお買い得なことが多い)で購入したフィリップスの湯沸かし器。お茶屋コーヒーを飲むときにすぐ(1分くらい)でお湯が湧くので、購入後1年半ほど便利に使ってきました。

Maker Faire Singapore 2017 - シンガポール日記 Day 493

2017年07月22日(土)のおはなし。

NucleoとmbedのWeb IDEと加速度計で傾きアラームをつくる

メイカーの趣味を実生活に役立てるため、傾きに応じてブザーがなる装置をつくることになりました。以下が、ブレッドボードでプロトタイピングしたものの動作イメージ。

レーザーカッターでジョイスティックの台をつくる

今回製作するUSBジョイスティックの出来上がりイメージ。後ろから伸びる黒いケーブルがUSBケーブル。

Makers Townhall at Science Center - シンガポール日記 Day 332

Maker Extravaganza / Maker Faire 2017 to be held on 20-23 July 2017

ESP8266とBME280とIFTTTでIoTボタンをつくった

Amazon Dash Buttonを汎用のIoTボタンとして使っている例がどんどん出てきている中、1週遅れの感じがしますが、ESP8266 + Arduino IDEの組み合わせが劇的に簡単だったので、IFTTTのGoogle Spreadsheet連携を使って、ライフロギング用のIoTボタンを作ってみました。

FT2232のFT245 FIFOモードを使うときの留意点

GRWOTH FPGA/ADCボードでは、USBインタフェースとしてFuture Technology社のFT2232Hを搭載しています。FT2232は、USB2の高速伝送(最高40MBytes/s)に対応したシリアル-USB変換とパラレル-USB変換を2ch搭載したインタフェース変換ICで、秋月ではUSBコネクタ付きのFT2232Dのモジュール版が1450円で販売されています。

GROWTH FPGA/高速ADCボード – 3 – FPGA書き込み

雷雲ガンマ線プロジェクト(GROWTH / Thundercloud Project)で開発したGROWTH FPGA/高速ADCボードに関する記事の第三回です。

GROWTH FPGA/高速ADCボード – 2 – 拡張コネクタ

GROWTH FPGA/高速ADCボードに関する記事の第二回です。

GROWTH FPGA/高速ADCボード - 1 - 概要など

左がGROWTH実験用のFPGAボード。右がRaspberry Pi3。

ベランダ太陽光発電@シンガポール

シンガポールにも50Wの太陽電池パネルを持ってきています。2年くらい前に作成した24V→ 5V変換のボックス経由でUSBバッテリに蓄電して、夜間iPadやiPhoneを充電するのに使っています。エネルギー効率はあまりよくないので、環境負荷を下げることよりも趣味の側面が大きいですが、太陽エネルギーで充電したiPadでネットサーフィンするのも悪く無いです。

Raspberry Pi 3とブレッドボードを1枚にまとめる

Raspberry Piとブレッドボード取り付け後の写真。

Raspberry PiでI2C接続の128×64 OLEDに日本語を表示(美咲フォント)

先日のmbed nucleoでの128×64ピクセルOLEの駆動試験に続き、今年の冬の雷雲ガンマ線観測で使用するRaspberry Pi 3でも128×64ピクセルのOLED(Alibabaの販売サイト/Adafruitの販売サイト)をI2Cインタフェース経由で駆動してみました。画面そのものは小さいですが、16x2行のディスプレイよりも少ないインタフェース線数で、より多くの情報を表示することができます。みなさんも自分の電子工作で使ってみては。

128×64ピクセルのOLEDをmbed (Nucleo)から制御

2016年06月19日 追記: Raspberry Pi 3で同じディスプレイを駆動した時のレポートはこちら→「Raspberry Piで128×64ピクセルのOLEDに日本語を表示(美咲フォント)」