シンガポール日記 Day 31-32 植物園とシンガポールの秋葉原

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2016-04-16〜04-17のお話。

シンガポール植物園 (世界遺産)

  • ラッフルズの時代(1820年代)に始まった植物園。
  • 2015年に世界遺産に登録されました。→Wikipediaの記事
  • Somerset駅からバスで7分。今回はNapier Road沿いの門から入場。園内は広いので、熱中症対策の飲み物、帽子が必須。蘭園以外は無料で見学できます。
  • 花がメインかと想像していたのですが、木が多いです。遊歩道にそって様々な種類の(日本では見たことがない)木が植わっています。
  • 鳥やトカゲ、リスもいろんなところで登場します。動物好きの人は茂みの怪しい動きに注目しましょう。
  • 園内の売店では、Halia (生姜)を使ったジュースや生姜の花を使ったジャムが売られていました。ぼくはもっと甘いモノが欲しかったので、Bandung(バンダン)という、バラのシロップ+牛乳のジュースを飲んでみました(ホーカーセンターで売っていて、前から気になっていたもの)。

シンガポールの電気街 Sim Lim TowerとSim Lim Square

SomersetのスポーツバーでF1の中国グランプリを観戦したあと、歩いてLittle IndiaとBugisまで行ってみました。Bugisとリトルインディアの間くらいの場所にあるSim Lim TowerとSim Lim Squareという2本のビルが、シンガポールで有名な「電気街」です。

Sim Lim Tower (公式Web)のほうが部品屋さんが多く、Arduinoなども売っているようでした。秋葉原だと秋月電子とか千石電商とかみたいな。日本から送った電子工作の荷物が届いて、休日に工作を始められるようになったら、部品を買いに来ることもあるかな?

 

ビルに入ってすぐの時代電子。このお店もお向かいのお店も、テスターやハンダゴテなどのツールから、細かい電子部品(抵抗とかコンデンサとか)も取り扱っているようでした。

こちらはSim Lim Square。カメラ、パソコン、ディスプレイ、携帯電話など、電化製品の専門店がひしめき合っています。変わったところでは、MacBookのキーボードのカスタマイズ屋さんや、壊れたiPhoneの画面を修理するお店、監視カメラ専門店など。ガジェット好きは1日中見て回っても飽きないと思います。

School of The Art Singapore (SOTA)

SomersetからLittle Indiaに歩く途中にあるシンガポールの芸術学校「School of The Art Singapore」。建物のデザインがとにかくモダン。とても広々としたつくりで、中には教室だけでなく演劇・コンサート用のホールや作品の展示場、カフェなど市民も利用可能なスペースもあるようです。今日は在校生の作品展が開催中だったので入ってみてみました。写真を撮っていいかわからなかったので撮っていないのですが、「MacBookやヘッドフォン、iPhoneが置かれた、現代社会の仕事机」をワイヤーフレームで再現した作品が秀逸でした。

写真はiPhoneのパノラマモードを縦方向にして撮ってみました。あまりにも大きい建物なので、本当はカメラを横にも振らないと、この建物の面白さが伝わりません。

Google Street Viewで見るとこんな感じ。

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