Raspberry Pi 3とブレッドボードを1枚にまとめる
今年の冬の雷雲ガンマ線観測のためにRaspberry Pi 3に温湿度・大気圧センサやOLEDディスプレイを接続して検出器制御ソフトウエアを作成しています。Raspberry Piとブレッドボードを机の上において作業していると、ぶらぶらしてちょっと危ないのでAliexpressのお店からRaspberry Piと小型のブレッドボードを固定するためのアクリルプレート(Breadboard Mounting Plate Prototype Experiment Plate for Raspberry Pi 3)を購入。Raspberry Piを取り付けるためのネジ穴があいたアクリル板と取り付けネジ、ゴム足が付属したキットでUS$5。送料は実質1週間くらいで届く「China Post Ordinary Small Packet Plus」プラン(公称配送日数は18-30日)だと無料。
今回もこれまで注文したOLEDやGPSモジュール同様、1週間くらいで配送されてきました。内容物は以下の写真のとおり。ブレッドボードはついていないので、自分で用意する必要があります(秋月などの部品屋さんで売っている小型のものなら取付可能。ぼくが使ったのは85mm × 55mmサイズ)。ブレッドボードに元から付いていた両面テープをつかって貼り付けました。
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これでジャンパケーブルがぶらぶらしないので、作業後の片付けのときも安全に移動できるし、作業再開のときも前回のコンフィグレーションを維持しているので、作業がスムーズです。Raspberry Piとブレッドボードの隙間にRaspberry PiのJ8コネクタ(2×20ピンのピンヘッダ)のピン配置を貼り付けたら便利かも。