Archive of posts with tag 'Work efficiently'
背景
AmazonのKindle Unlimitedに加入して、雑誌などをたまに読んでいます。本の入れ替えをするときにAmazonのサイトからUnlimited対応の本を選んでいると、いつのまにか「関連する本」などに表示されているUnlimited非対応の本に誘導されて、「1 Clickで今すぐ購入」ボタンをクリックしそうになるときがあってイライラしていました。こんな、利用者を陥れるようなやりかたはフェアではないと思います(し、すでに何年も前からユーザから指摘されているのに、改善できないという段階で組織としてはかなり厳しい状態だと思います。Amazon便利だし日々AWSにお世話になっているけど・・・)。
Timeanddate.comのサービスを使うと、ロケットの打ち上げや観測実験の開始、誰かの誕生日、夏休みまでの残り日数など、何かをカウントダウンするおしゃれなウェブページが一瞬で作成できます(しかも無料です)。
新しいサーバへ移動しました
東京大学のサーバが不釣になって見られなくなっていたHongoWikiを、自前のサーバに移動して再開しました。新しいアドレスは以下のとおりです。そのうち、Googleの検索ランクも戻ってくると思います。あと、Mediawiki→Jekyllの変更にともない、コメント管理サービスDisqusを使ってコメント欄も付けているので、質問や改善のコメントがある人は気軽に書き込んでください。
タイトルの通りです。iconvをつけないと、日本語ファイル名で濁点・半濁点が入っている時に文字化けしてアップロードされてしまい、期待通りのURLでアクセスできません。
最近、不要品をネットオークションで処分しています。Yahoo!オークションで配送方法として選択できるようになっている「はこBOON」というサービスを試しに使ってみたのですが、あまりにわかりづらく、使いづらかったので、難点をまとめておきます。本当は機能改善のリクエストを送るべきなのですが、フィードバックを受け付けるページは見当たりませんでした。また、ネット上には「はこBOON」を礼賛した広告記事が多く見受けられるので、それに対するアンチテーゼという意味も込めて。
最初にまとめ
結局、「はこBOON」は計量・伝票作成など梱包・配送に関わる手間を発送元に押し付けた分だけ配送料を安くしますということのように理解しました。これではオークション出品者にはぜんぜんメリットがありません。家まで運んでもらえるうえに、配送前に受け取り時間の変更等もオンラインで簡単にできるクロネコヤマトの宅急便を使いましょう(とくにクロネコメンバーズはすべての人に加入をおすすめします。便利)。
0. 画面遷移が多く、今何の作業をしているのかよくわからない
これまで、それなりの数のオンラインサービスを使いこなしているつもりですが、あまりに作業が煩雑で、行ったり来たりが多いので、全体の作業フローの土の部分を実施しているのかわからなくなってきます。
OS X Yosemite以降、Macのマウスカーソルが見づらくなってしまいました。ドロップシャドウが薄くなってしまったからか、とくに背景が黒い状態(ターミナルなど)で「Iビーム」(テキスト入力用のカーソル)になると、もう全然見えません。カーソルをぐるぐる動かしてもどこにいるかわからないので、すごくイライラします。
MousecapeでIビームを見やすくする手順
Mousecape(githubレポジトリ)というユーティリティを使うと見やすいカーソルに変更できます。(見やすさ以外にも、このツールを使うと、マウスカーソルを任意の形状・デザインに変更できるので、自分ごのみのカーソルにカスタマイズしたい場合にも使えます)。
flowchart.jsを使うと、テキストで指定したノードの形状やテキストラベル、ノード同士の接続をテキスト形式で記述すると、きれいなフローチャートが自動的に作図されます。VisioやPowerPointを使った煩雑な作図作業から解放されましょう。gistにサンプルを掲載してみました。
テキスト形式でフローチャートを作図する例 - flowchart.js
最近Seleniumにハマっています。以下のようにするとスクリーンショットも撮影できてしまいます。
[tmkm-amazon]9784334035181[/tmkm-amazon]
著者の高城剛さんについては、(1)ハイパーメディアクリエータ、(2)沢尻エリカの元旦那、(3)食生活がかわっている(1日の2食は玄米にごま塩ふったものだけ食べている)、(4)便利グッズやガジェットを紹介している、という知識しかなく、(1)や(2)のバイアスによってどちらかというとネガティブなイメージを持っていました(最近は菜食主義への関心とのつながりから、(3)で少しイメージが回復してきていたので本書を手にとった、という背景)。で、そういう人は、本書をあとがきから読むのがいいかもしれません。
僕のことを、たまたまテレビの芸能ニュースで見て、きっとファーストクラスに乗って、夕方に旅行しているのだろうと思っている方も多いのではないでしょうか。そのような思いでこの本を読むと、あまりのギャップに驚いてしまうのではないかと少々心配しています。
(中略)
不思議なことに、テレビで空港にいる僕自身を見ると「セレブご来日」のように映っているので、最近はそんなもう一人の自分を自分で楽しむことにしています。
これがセルフブランディングのためのイメージ戦略なのか本心なのか、真相は分かりませんが、この本を読むとどちらかというと後者なような気がしてきます。
それで、内容について。本書の冒頭〜前半の主軸である日本の観光産業やガイドブックの批判と、海外、とくにヨーロッパの国々の観光に対するアプローチやスタイルへの賞賛は、的を射た面と、ややくどすぎる面があるので賛否が別れそう。でも、中盤〜後半の海外旅行ハウツー的な内容は、著者のイメージを塗り替えるのに十分です。ガイドブック批判と随分違うレベルで、21世紀の旅行スタイルを提唱しているのですが、その中身は、旅行に持って行くと便利なものの紹介、荷物のパッキングの仕方(衣類圧縮袋を使う!という直球)、旅行先での搭乗券の印刷方法(小型のプリンタを持って行く!という直球その2)、SIMフリーiPhoneの活用方法などなど。よくいえばプラクティカル、悪くいえば瑣末なことばかりなのですが、バックパック旅行や頻繁な海外出張の中で、本書で紹介されている小技と似たようなことをいくつも習得していた自分に気づき、すごく親近感をおぼえてしまいました。
とくに、ぼくも普段そうしている次のような生活スタイル(?)を、当時の奥さんも高城さんに実践させられていたかと思うと、「別に」と言っていた人でもなんだか微笑ましい感じがします。
出歩くときは日本円換算で2万円程度をすべて小額紙幣で、財布は使わないでそのままポケットに入れています。
そうそう、海外にいけるようになった当初は、わざわざ現地通貨用の財布を別に作っていたのですが、いつのころからかそれも面倒になってしまい、ズボンやジャケットのポケットに、クレジットカードと現金を裸のままいれています。現金が必要なときもすぐに取り出せて便利。あんまり小銭が多いとジャラジャラうるさいので、おつりはなるべくもらわないか、現地通貨保管用の封筒に入れて鞄にしまっておき、溜まったところで空港の募金箱に入れてしまいます。
次ページの写真は、左上のカードケースと、それに普段入れている中身を出して並べたものです。僕はこれらを旅行する際だけでなく、日常的にポケットに入れています。カードケースについては、東急ハンズなどの文房具コーナーで、70円ほどで売られている物を愛用しています。
(写真: クレジットカード数種類、ペン、メモ用紙、世界地図、連絡先や顔写真のデータが入ったSDカード、折り畳んだガムテープ)
プログラムのソースコードや衛星プロジェクトのコンフィグレーション管理にgitを使い始めようと思っている研究者の方は、コマンドラインで以下のコマンドを実行してgitの初期設定をしましょう。 まず、最新版がインストールできていない人は、Homebrewで
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brew install git
としてインストールしましょう。
Seleniumでウェブブラウザの操作を自動化しています。社内システムや航空会社の予約システム等のウェブサービスの煩雑な操作のオートメーションに絶大な力を発揮するので感動しているのですが、webページの読み込みのタイミングによっては、たまに以下のような「Element is not currently interactable and may not be manipulated」エラーが出ることがあります。 gems/ selenium-webdriver-2.43.0/lib/selenium/webdriver/safari/bridge.rb:73: in `raw_execute': Element is not currently interactable and may not be manipulated (Selenium::WebDriver::Error::InvalidElementStateError) from gems/selenium-webdriver-2.43.0/lib/selenium/webdriver/remote/bridge.rb:616:in `execute' from gems/selenium-webdriver-2.43.0/lib/selenium/webdriver/remote/bridge.rb:415:in...
遅ればせながらメインの作業環境をMavericksにアップデート しました。Homebrewで入れたソフトがただしく動作しなかったので、brew listでインストール済みパッケージ一覧を確認し、再度インストールしました。
書類を複合機でスキャンしてPDF化する際、両面印刷の方向が崩れてしまって偶数ページと奇数ページで逆向きに回転してしまっている場合があります。Preview.appで開いて、偶数ページと奇数ページをCommandキー+クリックで順番に選択してCommand+Rで回転してもいいのですが、あまりかっこ良くありません。
Soki Sakuraiさんのmaxime等に代表されるようなtext expansionは、メールの文章作成やプログラミングの高速化でよく使われる手法です。
オフィスや自宅など、複数台のMacで作業していると、普段使いのアプリケーションのインストール状況を揃えるのが面倒になってきます。手動でインストールしていると、使いたいアプリケーションがこっちのMacにはあるけど、こっちのMac Bookには入っていなくて、SourceForgeからダウンロードして、、、とかやっていると簡単に1日終わってしまいます。
海外の企業や研究機関とテレカンファレンスを行なう際、資料の共有と音声共有のためWebExが標準的に用いられます。WebExは北米地域ではToll-free call-in numberというフリーダイヤル(和製英語)のような電話番号が用意されていて、電話もしくはSkype Out経由で音声会議に参加することができます(Skypeは北米のtoll-free numberには無料でコールできるため; 参考)。海外からの着信用に有料の番号も用意されていますが、国際電話だとすごく割高なので、Skypeが利用できる環境にいるのであれば、そちらをお勧めします。