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わたしが2008年から打ち上げ直後の2016年まで参加していた日本のX線天文衛星「ASTRO-H」(打ち上げ後は「ひとみ」)は、打ち上げ後、1ヶ月ちょっとしか動作しませんでした(スタートラッカーの不適切な設定・不適切な動作と、セーフモードでの姿勢制御パラメタの不適切な設定が引き金となって、姿勢制御が破綻して高速回転し、衛星の構造が分解して全損)。2022年のいまにしても、とても残念です。
MP3ファイルの最後の部分に、「10秒くらいの無音区間」+「無関係な音楽」がくっついているものがあって聞きづらい。
GUIで波形データを直接編集したり、編集後にコードするのは面倒なので、コマンドラインから自動的に削除したいと思っていました。
シンガポールにきたときから行きたかったSembawang Hot Spring Parkの温泉(足湯)に行ってきました(National Parksの紹介ページ)。
シンガポールのフードセンター(ホーカーセンター)やカフェで飲んだKopi(コーヒー)とTeh(紅茶)の記録。
2022年4月1日で、シンガポールで働きはじめて6年がたちました。ほんとうに早い。とくに合わせたわけではなかったのですが、休みをとって、前から行ってみたかったシンガポールの天然温泉に行ってきました(温泉公園自体の記事は「シンガポールの天然温泉@Sembawang」)。
シンガポールの住宅エリアではよく猫をみかけます。公共住宅(HDB flat)の家の中では猫は飼えないことになっていますが(*)、地域猫的な感じで可愛がられていたり、こっそり一緒に住んでいたりするみたいです。
13年にわたって愛用してきたLED Cinema Display 24インチのバックライトがとうとう調子が悪くなってしまいました。10分くらい使用していると画面が点滅し始めて、1分くらいで真っ暗になってしまいます。FunanのMac.Infinityに修理できないか聞いてみたのですが、ディスプレイの修理はやっていないとのこと。とりあえず今度日本に帰省するときに持ち帰ることにします。
いま住んでいるHDBのトイレのシートのヒンジの部分が壊れてしまいました。Ikeaで買えればそれでいいかなと思っていたのですが、どうもシンガポールには大人用トイレのシートは売っていない様子(お店に行ってもないし、ウェブで検索してもシンガポールの店舗に在庫がない)。
東京書店の「にほんご えいご ちゅうごくご かんこくご 4かこくご なまえずかん」を使っています。図鑑に載っているものや生き物、食べ物をペンでタッチすると各国語の発音が聞けるハイテクおもちゃ。英語や中国語は大人も勉強になります。
数年前に撮った写真がブログ用としてフォルダに入ったままになっていました。消してしまうのももったいないので、ギャラリー形式で残しておきます。シンガポールは本当においしいものがたくさんあります(そして、とても人気なおいしいお店でも、家賃上昇などさまざまな理由で短期間で入れ替わったりする、厳しい戦いの地だとも感じます)。
I wanted to opt out the hardcopy bill of SP Group because I felt it would be good to save resources (paper, ink, plastic window on the envelope, mail delivery...
BugisのNational Libraryで、シンガポール在住3年目にしてようやく、念願だった利用者登録。
石ノ森章太郎の作品のうち、自身が登場するお話をまとめたもの。文庫版「トキワ荘の青春」で読んだストーリーが漫画化されている。本当に会ったのか、フィクションなのか境目が分かりづらい、ミステリー風のお話もあります。
最近石ノ森章太郎にハマっていて、3月に日本に帰ったときに何冊かまとめ本を買ってきたうちの一冊。009自体は、中学生か高校生くらいのときに少し読んだだけで、そのときはあまりグッと来なかったけど、この作品を描いた背景(姉が亡くなって、漫画を描くのを一旦やめて、世界一周旅行にでかけた話)や、ストーリーの幅広さ・深さがわかりました。原作を読んでみます。
リバネスを立ち上げた人の本だった。ものづくりとベンチャーのすすめ方を、具体論から一般化した枠組みのようなものを紹介してくれることを勝手に期待して読んだのですが、そういう内容はなくて、以下のような不満点が残りました。
精神論を説いている章が多い
身内の紹介・自慢話レベルの挿話が多い(古市憲寿「僕たちの前途」と似たような感じ)
自分の場合にうまくいった方法を、一般にうまくいく方法として押し出しすぎ
相撲がどうやって「国技」の地位を(たまたま)獲得できたか、「伝統」から退場させられそうになる危機を、自信をどう変容させて乗り切ってきたかの話が面白い。オードリーがオールナイトニッポン中に言及する著者の様子から想像した、おじいさんというイメージよりも軽妙な書きことばが読みやすかった。